【ご案内】宇宙探査オープンイノベーションフォーラム1/21

【2021年度 宇宙探査オープンイノベーションフォーラム】
■開催日時:2022年1月21日(金)13:00~17:15
■開催方法:オンライン(Zoom,事前登録制)
■定員:500名(※定員になり次第締め切り)
■プログラム詳細:https://www.ihub-tansa.jaxa.jp/topics/FT210121.html
■事前登録申し込み:
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=Zmk96zt7UU-8KeWxlOc8HjuF90XHvHZKsrK9NN_8cKxUOEFJVDBMNUo4MFY4TEVHOUVMOEVWT0JYNS4u

(参考リンク)
宇宙探査イノベーションハブ https://www.ihub-tansa.jaxa.jp/
宇宙探査イノベーションハブ2021年度成果集
https://www.ihub-tansa.jaxa.jp/assets/prev/files/achievement/achievement_2021.pdf

【ご案内】第18回「月惑星に社会を作るための勉強会」

第18回「月惑星に社会を作るための勉強会」
日時:2022年1月28日(金)17:00-19:00
会場:オンライン
参加方法:以下URLより参加登録をお願いいたします
(申込締切:1月27日(木)17:00)
https://forms.gle/SUqbCLVNAy7Ufeko7

■アジェンダ
テーマ:宇宙ビジネス動向
1)「En route to the Moon Market(月面マーケットへの道筋)」
Oleh Ventskovsky氏(Director of European Representation, Yuzhnoye Design Office)
The presentation will give an overview of major MVA developments aiming at facilitation of the Moon Market creation and functioning.The emphasis will be made on the possibilities for different businesses to find their niches in the future Moon ecosystem as well as on the ways for them to be engaged in the MVA activities.
※英語での講演となります。英語の自動字幕が付きます。

2)「シエラスペースの月面ビジネス」
高田 敦 氏(兼松株式会社 航空宇宙部)
※アブストは追ってお知らせいたします。

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※月惑星に社会を作るための勉強会(ムーンビレッジ勉強会)ウェブサイト

Home


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多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

月惑星に社会を作るための勉強会事務局

【ご案内】京都大学宇宙総合学研究ユニット第15回シンポジウム

人類は宇宙に居住できるか? 文理融合型宇宙教育の開発と実践

2022年2月5日(土)13:00-17:00(オンライン)
シンポジウム講演会

2022年2月6日(日)9:00-17:30(オンライン)
シンポジウム+パネルディスカッション
ポスター展示交流会「宇宙研究の広場2022」(対面)

登壇者:
高井 研(海洋研究開発機構)
吉川 真、稲富 裕光(宇宙航空研究開発機構)
関根 康人(東京工業大学 地球生命研究所)
永崎 将利(Space BD)
大野 琢也(鹿島建設)
寺田 昌弘、田島 知之(京都大学 宇宙総合研究ユニット)
山敷 庸亮(京都大学 総合生存学館)
伊勢田 哲治、児玉 聡(京都大学 文学研究科)
浅井 歩(京都大学 理学研究会)

参加無料・事前申込が必要です

ポスター発表と参加の申込はこちらから

主催:京都大学宇宙総合研究ユニット
共催:京都大学大学院理学研究科附属天文台、京都大学大学院総合生存学館SIC有人宇宙学研究センター
後援:京都府教育委員会、京都市教育委員会、宇宙航空研究開発機構

 

【ご案内】JAXAシンポジウム2021オンライン(11/27)

JAXAシンポジウム2021オンライン「国際宇宙探査 新時代の幕開け』 ~今度の休み、どこ行く? 月に行こうよ!~」
日時:2021年11月27日(土)18:00-20:50

今年はアメリカで民間人による宇宙旅行が始まりましたが、JAXAでも13年ぶりに宇宙飛行士を新たに募集することになりました。みんなが宇宙を目指しやすくなってきたことで、そう遠くない未来には、宇宙や月への旅行が当たり前の時代になっているかもしれない、そんなワクワク感が生まれつつあります。それと同時に、宇宙空間や月ってどんなところ?月や火星に住むとしたらどうやって生活するの?など疑問も生まれてきますね。 今年のシンポジウムでは、アーティストの篠原ともえさんをナビゲーターにお迎えし、過去の宇宙探査からわかっていること、これからJAXAが挑戦しようとしている月や惑星の探査計画、また宇宙で生活するとはどのようなものなのかについてお話ししてまいります。

プログラム詳細はこちらから

YouTubeでご覧になる方はこちら

【ご案内】公開講座「⽉惑星に社会を作る」12/19

本連合、副代表の泉先生の公開講座です。是非、登録の上、ご参加ください。

日本大学大学院総合社会情報研究科オンライン公開講座
「月惑星に社会を作る」
講師:泉⿓太郎 氏 (日本大学⼤学院総合社会情報研究科教授)
日時:2021年12月19日(日)14:00-15:30
講演内容:現在、日本は「国際宇宙ステーション」計画に参画しており、星出飛行士らの活躍が報じられています。将来の有人宇宙活動に関しては、宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所のメンバーが中心となり、「月惑星に社会を作るための勉強会」(※)の中で、月惑星に数百人~千人規模の社会が構成された時のレファレンスモデルに関し、議論が重ねられています。ここでは理工学・建築・輸送といったハード面だけでなく、社会制度、経済、人類学等、社会科学を含めた様々な角度からの提案が成されています。
本講演では、この勉強会の活動に加え、特に演者が専門とする「医学・ライフサイエンス分野」の検討状況について紹介します。宇宙は過酷な環境であり、そこに社会を築くためには、様々な医学的な課題への対応を考えておかなければなりません。さらに、単に医学的課題の検討に止まらず、人類進化の観点、またこのように将来を予測することの意義についても話題としたいと思います。

お申込み:12月上旬から⽇本⼤学⼤学院総合社会情報研究科公開講座事務局(研究事務課)ホームページで受け付けます。

以上

【ご案内】第17回「月惑星に社会を作るための勉強会」12/8

第17回 月惑星に社会を作るための勉強会
日時:2021年12月8日(水)17:00~19:00

会場:オンライン
こちらより参加登録をお願いいたします(申込締切:12月7日(火)17:00)

月でのエネルギ供給は様々な課題がありますが,現在,地上の脱化石燃料や環境対応の文脈で行われている「水素エネルギ社会の構築」や「太陽発電衛星の研究」でご活躍の神谷さんと篠原先生に,これらの地上のエネルギ問題の解決のための技術の発展として,月での水資源からの推進剤やエネルギ供給およびエネルギ伝送などの話題への応用について議論していただきます.

1.「地上の水素サプライチェーン構築活動と,月面における水素エネルギー供給構想について」
神谷 祥二氏(川崎重工)
講演概要:現在,日本では,水素利用において世界をリードしていくため国を挙げての取り組みを行っています.国際水素サプライチェーンの構築と水素発電をによる水素の大量消費を2030年頃に商用化すべく,必要な研究開発を推進しています.本講演では,まず,これら地球上における水素プロジェクトの意義と現在の状況を紹介し,月面において水素を製造し推進剤やエネルギーキャリアとして利用する構想について検討した結果を紹介し,月社会構築リファレンスモデルへの適用について議論します.

2.「宇宙太陽発電の研究開発現状と月への技術応用」
篠原 真毅氏(京都大)
講演概要:宇宙太陽発電は第1期宇宙基本計画に取り上げられて以降,日本では研究開発が加速されました.近年は米中を中心に大規模なプロジェクトも立ち上がり,世界中で研究開発が進展しています.本講演では宇宙太陽発電の世界の研究開発現状をまとめるとともに,ワイヤレス給電技術の応用を中心とした月でのエネルギー技術の提案について話題提供をします.

3. 第16回勉強会アンケート結果 等

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※月惑星に社会を作るための勉強会(ムーンビレッジ勉強会)ウェブサイト
http://www.jasma.info/moonvillagestudy/

【ご案内】第67回日本宇宙航空環境医学会11/20

第67回日本宇宙航空環境医学会において,宇宙惑星居住関連の2つのシンポジウムが開催されます.

シンポジウム 「宇宙社会を目指して:人文社会系からの提言」
2021年11月20日(土) 14:20~15:50 東京慈恵会医科大学(オンライン開催)
座長:寺田 昌弘 (京都大学宇宙総合学研究ユニット)
概要:民間宇宙飛行も現実のものとなり、宇宙環境での居住についての議論も活発になりつつある。人類が宇宙社会を築く際の 諸問題を、医学分野だけでなく人文社会系分野からも議論したい。
1.宇宙人類学研究について (仮)
岡田 浩樹 (神戸大学 国際文化学研究科)

2.宇宙進出と放射線の倫理
伊勢田 哲治 (京都大学 文学研究科)

3.月の上に人類社会を作る
稲谷 芳文(宇宙航空研究開発機構、「月惑星に社会を作るための勉強会(ムーンビレッジ勉強会)」世話人代表)

シンポジウム 「月社会における医学・ライフサイエンス分野の取り組み」

2021年11月20日(土) 16:00~17:00 東京慈恵会医科大学(オンライン開催)
座長:石岡 憲昭 (帝京大学/JAXA)
概要:Moon Village勉強会で検討されている、将来の月・惑星社会に関し、医学・ライフサイエンス分野の課題とその取り組みについて、現状を紹介すると同時に、幅広く参加者の意見を取り入れたい。
1.Moon Village活動と医学・ライフサイエンス分野の取り組みの現状
泉 龍太郎 (日本大学)

2.国際宇宙探査に向けた宇宙放射線環境計測と放射線防護について
永松 愛子 (JAXA研究開発部門 第一研究ユニット 宇宙環境計測領域)

3.宇宙空間や月で行う医療の可能性~生理学的要因から考える宇宙医療~
倉住 拓弥 (University of Texas Southwestern Medical Center, Institute for Exercise and Environmental Medicine)/岩﨑 賢一 (日本大学医学部社会医学系衛生学分野)

4.月居住に向けた精神心理面での挑戦的課題
笹原 信一朗、道喜将太郎、松崎一葉 (筑波大学医学医療系 産業精神医学・宇宙医学)