【ご案内】第39回宇宙環境利用シンポジウム

日時:2025年1月21日(火)、22日(水)
開催場所:相模原キャンパス 研究管理棟(新A棟)2階 会議室A
オンライン(Zoom)参加を希望の場合は、シンポジウムHPから
事前登録をお願いします。
詳細HP:
https://www.isas.jaxa.jp/researchers/symposium/utilization/fy2024.html
講演申込期限: 2024年12月16日(月)

本シンポジウムは、宇宙特有の環境を利用する科学の諸分野での成果および「宇宙惑星居住科学」など新たに勃興しつつある新規課題について、研究者の間で広く討論し、研究推進を図ることを目的とします。宇宙環境利用専門委員会で進めているフロントローディング研究の成果発表も行います。

これまでの宇宙実験により得られた研究成果の報告をはじめ、新たな研究活動を目指す課題提起、宇宙科学ミッション準備のための技術提案など、あらゆるレベルでの研究活動を進める研究チームからの参加者を広く募ります。奮ってご応募くださいますようお願いします。

宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所
宇宙環境利用専門委員会
https://www.isas.jaxa.jp/home/rikou/kankyoriyo/

【ご案内】宇宙医学教育プログラムセミナー11/26

(情報提供者:寺田昌弘会員)

2024年11月26日に、NASA Ames Research CenterのDr. Sergio R. Santa Mariaが来日し、京都大学でセミナーを行います。
Dr. Santa MariaはBioSentinel spaceflight missionならびにLEIA spaceflight missionのPI(Principal Investigator)であり、今回はBioSentinelとLEIA missionについて紹介していただきます。

ご興味のある方は、こちらのgoogle formからお申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/M8rEYCVGoVx3bBS19
(※Zoomによるオンライン配信も実施します。Zoomへの登録はgoogle form内に記載されているリンクからお願いします。)

************************************************************************************************
日時: 2024年11月26日(火) 16時~ ※
場所: 京都大学 南部総合研究1号館・医生研1号館 1階セミナー室
https://www.infront.kyoto-u.ac.jp/access/
(オンライン配信あり)
※ Dr. Sergio R. Santa Mariaの到着時間によっては、セミナー開始時刻が遅れる場合があります。

Dr. Sergio R. Santa Maria, Research Scientist, NASA Ames Research Center
Biography

  • NASA Principal Investigator, BioSentinel spaceflight mission (2019-Present)
  • NASA Co-Principal Investigator, LEIA spaceflight mission (2022-Present)
  • NASA Space Biology Principal Investigator, ORGANA: Oxidation-Reduction potential and Genetic Assessments for New mission Applications (2020-Present)
  • NASA Space Biology Principal Investigator, Acquisition of beneficial mutations through adaptive evolution under simulated microgravity (2020-Present)
  • NASA Project Scientist, BioSentinel spaceflight mission (2014-2019)

BioSentinel:
https://www.nasa.gov/ames-engineering/spaceflight-division/biosentinel/
LEIA:
https://science.nasa.gov/mission/leia

【ご案内】宇宙医学教育プログラムシンポジウム11/19

(情報提供者:寺田昌弘会員)

2024年11月19日に宇宙医学教育プログラムシンポジウム「人類の宇宙居住の先に:将来宇宙で亡くなった場合について語ろう!」を下記の概要で実施します。普段とは違った観点から将来的な宇宙居住を考えていきたいと思います。
ご興味のある方はこちらのgoogle formからお申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/mhRqcC5ckAKowzgF8
(※Zoomによるオンライン配信も実施します。Zoomへの登録はgoogle form内に記載されているリンクからお願いします。)

***********************************************************************************************
概要:
宇宙飛行士だけでなく、民間人も宇宙滞在する時代が到来します。将来的には、宇宙で人類が居住することも実現するかもしれません。人が居住するという事は、宇宙で一生を過ごし、そこで人生を終える方も出てきます。もしくは様々な原因で人生の途中でお亡くなりになる可能性もあります。そのような場合、どのように対応すべきでしょうか。
まだまだ先の話かもしれませんが、重要な観点ですので、まずは議論を始めてみませんか?本シンポジウムでは、宇宙医学研究に従事している医師と、宇宙倫理学を学んだ住職という異色のお二人を招き、京都のお寺を会場に話題提供しながら皆さんで議論していく機会を提供します。

日時: 2024年11月19日(火) 14時~
場所: 真宗大谷派 小野山 浄慶寺 (オンライン配信あり)
〒604-0982 京都府京都市中京区御幸町通竹屋町下ル松本町563
内容:

  •  医学的観点からの宇宙での人の死について(演者:暮地本宙己 東京慈恵会医科大学 講師)
  •  倫理的観点からの宇宙での人の死について(演者:中島浩彰 浄慶寺 住職)
  •  総合討論(パネリスト:演者2名、司会:寺田昌弘

以上

【ご案内】臨時宇宙基地医学研究会開催10/30

日本宇宙航空環境医学会令和6年度臨時宇宙基地医学研究会開催のご案内
テーマ:ゲートウェイ Human Health Scienceに関わる情報提供依頼(RFI)について

今回の宇宙基地医学研究会は、今月14日に発出された、月周回有人拠点ゲートウェイ等における、Human Health Scienceに関する情報提供依頼(RFI)への対応、情報交換を目的としています。JAXA関係者も参加予定です。
RFIの締め切りが11月25日と短期間でありますので、この機会をご活用ください。参加ご希望の方は、下記のURLまたはQRコードより参加登録をお願いします。現地参加は申し込み者が20名を超えた時点で受付終了致します。参加者は学会員(含;宇宙惑星居住科学連合関連学会)を優先しますが、非会員の方でも参加可能です。なお、本学会員の会員登録はhttp://jsasem.kenkyuukai.jp/about/から行えます。
また今回は臨時の研究会のため、認定医のポイント付与の対象外となります。
※演者、プログラムは当日、ご案内します
RFI参考資料: https://tinyurl.com/ISCC-RFI
日本語での紹介HP:
https://humans-in-space.jaxa.jp/biz-lab/news/detail/004202.html
※NASA主催のWorkshopが10月28日13:00~14:00(米国東部時間)開催予定
日本時間で29日の午前2:00~3:00
司 会 :暮地本 宙己(東京慈恵医科大学)、泉 龍太郎(KHI)
日 時 :令和6年 10月 30日(水) 18時~20時
場 所 :東京慈恵会医科大学 大学1号館17階カンファレンスルーム
※会場アクセス:https://www.jikei.ac.jp/access/nishi-shimbashi/
及び Zoomオンライン
(URLは当日午前中までに、フォームに登録されたメール宛に配信予定です)

※会終了後、 現地にて21時頃まで簡単な情報交換の場を設ける予定です
参加費 :無料(情報交換会参加費は別途1,500円)
申込期限:令和6年 10月 28日(月)正午
申込先 :https://forms.gle/Rmf7c1pgZ48zyZZYA
世話人 :有屋田健一(筑波大学), 泉 龍太郎(KHI), 井上 夏彦(JAXA)
大本 将之(久留米大学), 寺田昌弘(京都大学), 速水 聰(JAXA),
暮地本 宙己(東京慈恵医科大学)
連絡先 :jsasem.uchu.kichi.igaku@gmail.com

【ご案内】Gateway利用に関する国際情報提供要請

Gateway利用(Human Health Science)に関する国際RFI(情報提供要請)がNASA主導で発出されました.
本国際RFIは、Gateway利用のサブワーキンググループの一つであるHuman Healthのワーキンググループが、国籍や所属に問わず、幅広いコミュニティーからHuman Health Science(宇宙飛行士の健康やパフォーマンスに直接的、間接的)に関する知見、アイデアを募集するものです。なお、きぼう利用のような、実験や技術実証の実施や宇宙機関からの支援等を約束するものではありませんのでご注意ください。
申請は、NASAの電子申請システムを通じて英語(最大4000文字程度)で行われ、11/25〆切。10月下旬にはNASAにてバーチャルワークショップ(米国時間)の開催が検討中とのこと。

https://nspires.nasaprs.com/external/solicitations/summary.do?solId={258D617D-A15D-34CA-C1FD-695E8D2C0CF9}&path=&method=init

【ご案内】ISGP meeting in Japan, May 2025

Dear ISGP members,

We are very pleased to share with you
the second announcement of our upcoming ISGP meeting,
which will take place:

in Japan Sapporo, at Hokkaido University,
in May 2025, from the 18th to the 23rd
[http://www.isgp-space.org/wp-content/uploads/2024/07/Sapporo1.png]
You will find all the necessary information on our website that it will be updated regularly:
https://www.isgp-space.org/annual-meetings/

Please note that we are planning:
a special program for students & young investigators
with several presentation awards and specific events!

The submission of abstracts will be open from December 9th, 2024.

We look forward to welcoming many of you to our next ISGP meeting!

Do not hesitate to share this announcement with your colleagues !

ポスター

【ご案内】第8回MVA W&Sルクセンブルク12/2-3開催

第8回ムーンビレッジ・ワークショップ&シンポジウム(MVA W&S)が.12月に以下の通りルクセンブルグで開催されますのでご連絡いたします.ポスター
1)ホスト:ムーン・ビレッジ・アソシエーション及びルクセンブルグ宇宙局
2)期間:2024年12月2日~3日
3)場所:ルクセンブルグ・ヨーロピアン・コンベンション・センター
4)特集サイト:こちら
5)ご登録サイト:こちら
プレゼンテーションをご希望の方は, 以下のサイトにご登録ください:こちら
なお,ルクセンブルクは米国に次いで世界で2番目に宇宙資源法を制定し,国家を挙げて積極的に宇宙開発活動を推進しています.このシンポジウムに続いて,欧州宇宙機関(ESA)のイベントも開催される予定で,12月2日から5日の週は「ルクセンブルク・スペース・ウィーク」として,多くの注目を集めることが期待されています.古城で有名な美しい国ルクセンブルクでのこのイベントは,宇宙産業に関心のある方々にとって,素晴らしい機会となることでしょう.
ルクセンブルク・スペース・ウィーク:こちら