【ご案内】宇宙医学実習参加学生募集

【文科省委託費事業・宇宙医学教育プログラム・宇宙医学実習参加学生募集】
京都大学宇宙総合学研究ユニットでは、文部科学省宇宙航空科学技術推進委託費の支援を受けて、「将来の有人宇宙活動を支える宇宙医学人材養成プログラムの創出」として宇宙医学教育プログラムの構築を行います。その一環として、宇宙医学研究の現場体験を目的に、様々な研究室や企業への訪問を行っています。昨年度に引き続き、今回は下記2か所の訪問先への参加学生を募集します。
本事業は文科省宇宙航空科学技術推進委託費事業の支援を受けて実施します。

応募締切 :2023年8月31日(木)17:00 (大分大学)
2023年9月1日(金)17:00 (東京慈恵会医科大学)
選抜方法 :書類選考(応募動機書)により選定(目安:9月第2までに結果通知)
応募条件 :日本国内の大学の学部生・大学院生

<大分での体験実習>
実施日  :2023年9月21・22日
実施場所 :大分大学(大分県由布市挾間町医大ケ丘1丁目1番地)
費用   :交通費、宿泊費等については宇宙総合学研究ユニットより負担
募集人数 :5名程度
実習では高度な医学研究と宇宙港というユニークな要素が宇宙医学分野とどのように関わっていくのかを考察してもらいます。
応募(大分大学)はこちらのフォームからお願いします。 [https://forms.gle/Xcb6TVUHczr3yn6g6]
<東京慈恵会医科大学での体験実習>
実施日  :2023年9月25~29日
実施場所 :東京慈恵会医科大学・細胞生理学講座・宇宙航空医学研究室
費用   :交通費、宿泊費等については宇宙総合学研究ユニットより負担
募集人数 :2名程度
実習では5日間の基礎実験体験を行い、クリノスタット(Gravite)で培養した培養細胞を用いて基本的な遺伝子解析や組織解析を体験してもらい、宇宙医学に関する基礎研究を学びます。
応募(慈恵医大)はこちらのフォームからお願いします。 [https://forms.gle/CmpYUjohak1iTo5KA]

【公募】JAXA宇宙科学研究所 教授10/2〆切

1.公募職種及び人数: 教授(教育職)1名
2.配属部署: 宇宙科学研究所 学際科学研究系
3.職務内容及び求める人材像
我が国の惑星保護に関する現実的なスキーム構築・技術開発・運用の推進において微生物等の影響評価の観点から中心的な役割を果たし、かつ惑星保護技術の向上を担う研究グループを立ち上げ主導する研究者を求めます。
4.着任時期: 2024年3月1日以降なるべく早い時期。ただし、機構の予算状況により、本人との調整を要する場合があります。
5.応募締め切り: 2023年 10月 2日(月) 正午(日本時間) 必着
6.問い合わせ先: 学際科学研究系研究主幹 稲富裕光
E-mail: inatomi.yuko[at]jaxa.jp
※メールアドレスの[at]は@に置き換えてください。
7.詳細はホームページ https://www.jaxa.jp/about/employ/pdf/20230731-1.pdf
を参照のこと

【ご案内】第32回月惑星に社会を作るための勉強会7/28

第32回「月惑星に社会を作るための勉強会」
日時:2023年7月28日(金)17:00-18:00
会場:
オンライン
参加方法:こちらより参加登録をお願いいたします(申込締切:7月27日(木)17:00)

■アジェンダ
「鳥取砂丘を舞台にした月面模擬研究の今後:大学と民間の活動紹介(仮題)」
三浦 政司 氏(JAXA宇宙科学研究所)、田中 克明 氏(株式会社amulapo)

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※月惑星に社会を作るための勉強会(ムーンビレッジ勉強会)ウェブサイト

Home


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多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

月惑星に社会を作るための勉強会事務局

【ご案内】ISAS 惑星探査ワークショップ2023 (8/28-30)

日程:2023828日〜30

ワークショップウェブページ:こちらから

参加登録および講演登録:こちらから

本ワークショップでは口頭発表に加えて,数十年先に実現されるミッションについて議論するスプリンターミーティング(探査対象天体ごとの理学・工学横断での議論の場)を開催する予定をしています.本スプリンターミーティングでは,惑星圏研究会(理学コミュニティを中心とした研究会)と連携した議論を行っています.スプリンターミーティングに関しても,積極的にご参加ください.

なお,スプリンターミーティングに先立って,話題提供のための短時間講演(Contributed Short Talk)を募集いたします.特に本年度は,将来有望な工学技術のシーズ提供に特化したセッションも設置予定です.理学-工学間でのニーズとシーズのマッチングを通し,先進的な宇宙探査ミッションを検討できる場を目指しておりますので,工学関係者の皆様からの多数の話題提供をお待ちしております.もちろん,理学関係者の皆様からもスプリンターミーティングのネタになりそうな話題の提供をお待ちしております.

参加登録および話題提供講演の申し込みは下記のワークショップの登録URLからお願いいたします.プログラム作成の都合上,話題提供講演の申し込みは7月31日までにお願いいたします.なお話題提供の講演時間は,各セッション内の時間配分に合わせて3分-10分程度の時間幅で調整されますので,予めご了承ください.

【ご案内】第2回月面ビジネスカンファレンス(8/2) 

日程:2023年8月2日(水)13:00-19:00
場所:日本科学未来館(〒135-0064 東京都江東区青海2-3-6)
ハイブリッド
会費:現地(日本科学未来館)参加3,000円、オンライン無料
詳細:こちらから
政界・学術界・産業界が参画している月面産業ビジョン協議会(共同座長:河村建夫、角南篤)は、2023 年8 月2 日(水)にリアル/オンラインのハイブリッドにて「第2 回月面ビジネスカンファレンス」を開催いたします。当協議会からは、座長代理の小林鷹之および大野敬太郎や各業界から月面ビジネスに参入している企業他が登壇します。またゲストとして、政府機関や学識者を迎え、本年6 月に閣議決定された宇宙基本計画を踏まえ、我が国における月の探査・開発を巡る、産業と政策や科学の協調等について語っていただきます。月面ビジネスをリードしている民間企業も多数参加しますので、ネットワーキングを通じて是非とも交流ください。またオンラインは無料で公開いたしますので、お気軽にご視聴ください。

【ご案内】 「きぼう」利用テーマ募集7/6締切延長

2025年度以降の「きぼう」船内での実施を目標にした船内科学利用テーマ募集(下記3点)が開始.
・船内フラグシップミッション募集
・定型プロトコルによる医学系研究募集
・定型化細胞培養装置技術実証における協力提案募集

◆応募締切: 2023年7月6日(木)正午まで(日本時間)延長されました!

◆募集概要および提案書様式等の詳細
https://humans-in-space.jaxa.jp/kibouser/pickout/73539.html?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=kibo2304a

◆2023年度「きぼう」船内利用フラグシップミッション募集
https://humans-in-space.jaxa.jp/kibouser/subject/invitation/flagship/73540.html?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=kibo2304a
◆2023年度「きぼう」利用定型プロトコルによる医学系研究提案募集について
https://humans-in-space.jaxa.jp/kibouser/subject/invitation/medical/73541.html?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=kibo2304a
◆2023年度「きぼう」利用定型化細胞培養装置技術実証における協力提案募集について
https://humans-in-space.jaxa.jp/kibouser/subject/invitation/cell/73542.html?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=kibo2304a

【ご案内】第31回「月惑星に社会を作るための勉強会」6/26

日時:2023年6月26日(月) 17:00-開催
会場:日本橋三井タワー7階 X-Nihonbashi Tower カンファレンススペース
https://www.x-nihonbashi.com/facility/#x-nihonbashi-tower

参加方法:こちらより参加登録をお願いいたします(定員に達し次第、締切ります。)

※オンライン参加を既にお申込みで、現地参加を希望される方は
オンライン参加のキャンセルをしていただく必要はありません。
現地参加に新たにお申込みの上、ご来場ください。

※オンライン参加については、引き続きこちらより参加登録をお願いいたします

(申込締切:6月25日(日)17:00)

アジェンタ
袴田武史 氏(ispace Founder & CEO)
「月面輸送ビジネスとCiSLunar経済圏の創出」
講演概要:民間主導による月での宇宙活動の先駆けとして,月への輸送サービスから月での有人活動の拡大と経済活動への発展などを目指して,ispace社のファウンダー・CEOとして活動.世界で初の民間による月着陸の試みの実行から,定常的な輸送サービスの実現を通じて,10年20年の時間スケールで,月における経済活動に発展させるべく,世界に先駆けて日本の民間宇宙活動のスタートアップのリーダとして活躍中.