【ご案内】日本宇宙航空環境医学会第71回大会の開催について

各位

平素より本学会の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
第71回日本宇宙航空環境医学会大会(大会テーマ:「新たな一歩!次の世代へ!」)を、2025年11月20-22日の日程で開催いたします。
(11月20-21日:本大会、22日:一般公開講座)
大会ホームページ:https://71jsasem.com

現在、参加登録ならびにエクスカーション参加者募集を開始しておりますので、お知らせいたします。
宇宙惑星居住科学連合の所属団体の先生方におかれましては、日本宇宙航空環境医学会の一般会員と同じ事前割引を受けれますので、ぜひ参加をお願いいたします。

参加登録:https://71jsasem.com/参加登録/
エクスカーション募集:https://71jsasem.com/エクスカーション/

(参加登録について)
一般会員の先生方におかれましては、10月20日までは事前参加登録による割引がありますので、ぜひ早めの登録をお願い致します。
支払い方法は、銀行振込、現地での現金支払いに加え、今回はクレジットカード払いも準備しているところです。
クレジットカード払いについては、現在信販会社による支払いリンクの掲載承認に少し時間がかかっており、順調にいけば10月初旬ごろに支払い先リンクの情報をお知らせできる予定です。ご迷惑をおかけし、お詫び申し上げます。
研究交流会への参加については、人数把握のためできる限り事前登録をお願い致します。
事前参加登録による割引は、10月20日までの支払い期限で、銀行振込とクレジットカード払いのみに対応しております。
大会の円滑な運営のために、参加費ならびに懇親会費のお支払いは、できる限り事前のお支払いをしていただけると助かりますので、ご協力のほどよろしくお願い致します。

(エクスカーションについて)
11月22日(土)の午後から、貸切バスによる大津市内観光を予定しております。先着順50名の募集になりますので、参加をお考えの方は早めのご登録をお願い致します。
行き先は、比叡山延暦寺、石山寺、三井寺などを検討しております。(時間的に2箇所になる可能性もあります)
エクスカーション参加費は無料ですが、各訪問先の拝観料は各自でご負担ください。

(演題登録、スポンサー募集について)
演題登録(9月30日まで)、スポンサー募集(10月3日まで)も行なっております。
今回ポスター発表枠も設けております。口頭発表に関しては、日本宇宙航空環境医学会の学会員である必要がありますが、ポスター発表については大会枠として受付させていただきますので、応募をお願いいたします。学部生の方々にも発表しやすい場となりますので、ぜひ関連する学生にもお声がけいただければと思います。ぜひポスター発表枠をご活用ください。(登録締切後でも受付を検討させていただきますので、登録フォームが閉じていた場合は、jsasem-2025conference@usss.kyoto-u.ac.jpまでお問い合わせください)

以上、よろしくお願い致します。

日本宇宙航空環境医学会第71回大会事務局(寺田昌弘、増澤諒、斉藤良佳)

【ご案内】2025/10/6開催Workshop

Biosensors × Space: Vital Monitoring for Earth and Space
Mon, 6 Oct, 9:30am – 5pm AEDT

La Trobe University City Campus (Level 2, Rooms 2.10 and 2.11)
Melbourne VIC, Australia

This event is hosted by

Kate Kitagawa

& Saimon Moraes Silva, LIMS (La Trobe Institute for Molecular Science)

Speakers — alphabetical order

  • Brian Abbey — La Trobe University / LIMS / AlleSense
  • David Conidaris — Sano Technologies, Melbourne
  • Shanmuga Sundar Dhanabalan — La Trobe University
  • Masayuki Goto — Space Medical Accelerator
  • Mathew Lewsey — Plants4Space / LISAF / La Trobe University
  • Fabio Lisi — University of Tokyo
  • Saimon Moraes Silva — BEST Centre / LIMS
  • Shogo Yakame — IDDK

Biosensors × Space: Vital Monitoring for Earth and Space

【ご案内】Asian Microgravity Symposium (AMS) 2026

アジア微小重力シンポジウム(AMS)は1993年に設立され,微小重力科学における国際会議へと成長しました.今回、15回目となるシンポジウムを淡路島で開催準備をすすめております.
詳細については,随時お知らせいたしますが,まずは日程と場所のご案内申し上げます.
奮ってご参加のほど,ご検討宜しくお願いいたします.

大会名:Asian Microgravity Symposium (AMS) 2026
日程: 2026年11月30日(月)~4日(金)
会場:淡路夢舞台国際会議場(淡路島)
*日本マイクログラビティ応用学会JASMAC-38と同時開催.
大会長:河南 治(兵庫県立大学)
副大会長:渡邉匡人(学習院大学),髙橋昭久(群馬大学)
演題受付:2026年3月1日~4月30日予定.
参加受付:2026年6月1日~,early 〆切8月31日,late〆切11月15日予定.
協賛:日本宇宙惑星居住科学連合,一般社団法人日本宇宙生物科学会 他

AMS2026

以上

1st Announcementポスター

【ご案内】第39回月惑星に社会を作るための勉強会9/4

日時:2025年9月4日(木)17:00開始
オンライン:zoom(ミーティングURLは参加登録完了メールに記載いたします)
現地会場:X-NIHONBASHI BASE ラウンジ(定員 30名)
研究会終了後,懇親会開催します(参加費¥1,000 ※現地で現金にて集金いたしますのでご持参ください).
 ※任意団体のため領収書の発行は致しかねます,ご了承ください.
オンライン:zoom(ミーティングURLは参加登録完了メールに記載いたします)
参加方法:こちらのFormsより事前登録
日達 佳嗣氏(株式会社ispace  Executive Vice President of Japan Engineering Office/Mission2 開発統括)
講演タイトル:ispaceのMission2を振り返り、将来の月面探査ミッションについて考える
講演概要:ispaceのMission2について,温かい応援に心から感謝いたします.残念ながら着陸結果は我々が期待するものではなく,忸怩たる思いもありますが,私たちのミッションは今後も続きます.しっかりと原因分析を行い,透明性高く丁寧に説明・発信し,そして将来ミッションにしっかりとつなげていくことが,これからの私たちの責任と考えております.本勉強会の場をお借りして,Mission2を振り返り,そして将来の展望を共有し,積極的に議論できれば幸いです.

問合せ先:MV勉強会事務局(moonvillagestudy@jasma.info)

【ご案内】「宇宙が映す生命」キックオフセミナー&公募研究説明会8/4

科学研究費・学術変革領域研究(A) 「宇宙が映す生命」
キックオフセミナー&公募研究説明会を

2025年8月4日(月) 14:00-15:30 オンライン(Zoom)開催いたします。
興味ありましたら下記から登録の上、ご参加ください。

https://us06web.zoom.us/meeting/register/-M_LJVIqTwyBFH3kTHJapA

【ご案内】宇宙から安全を考える会(2025/8/8)

講演会:「行動分析学とウェルビーイング、そして安全」

主催:宇宙から安全を考える会

共催:宇宙航空研究開発機構 安全・信頼性推進部

日時:2025年8月8日(金)

講演会:17:30-18:45 (開場17:00) 懇親会:(有料)19:00-20:30

場所:X-Nihonbashiタワー 東京都中央区日本橋室町2-1-1日本橋三井タワー7階

講演者:国立大学法人 長岡技術科学大学 大学院 工学専攻 (システム安全工学分野)

産業安全行動分析学研究室 北條理恵子准教授

申込先 こちらから

講演概要将来の有人宇宙活動(月、火星での有人活動)において、ウェルビーイングの考え方は有効であると考えられる。従来の宇宙開発における「事故で怪我をしない/死なない」、「心身の不調で病気にならない」といった”マイナス領域を減らす”発想を原点とした考えをさらに進め、今後の有人宇宙活動は、安全で健康に、さらに生きがいややりがいを持って活動できる環境をつくるという「プラス領域を増やす」発想を取り入れて いかなければならないのではないか。

行動を定量的に測定する方法として行動分析学の考え方を中心に、しかもウェルビーイングはメンタルヘルス面だけではなく、安全についても有効な指標となり得る。それにはリスクアセスメント(ユーザ側の)が非常に重要な役割を担っている。上記について現場データをもとにお話しくださる。