【ご案内】第8回MVA W&Sルクセンブルク12/2-3開催

第8回ムーンビレッジ・ワークショップ&シンポジウム(MVA W&S)が.12月に以下の通りルクセンブルグで開催されますのでご連絡いたします.ポスター
1)ホスト:ムーン・ビレッジ・アソシエーション及びルクセンブルグ宇宙局
2)期間:2024年12月2日~3日
3)場所:ルクセンブルグ・ヨーロピアン・コンベンション・センター
4)特集サイト:こちら
5)ご登録サイト:こちら
プレゼンテーションをご希望の方は, 以下のサイトにご登録ください:こちら
なお,ルクセンブルクは米国に次いで世界で2番目に宇宙資源法を制定し,国家を挙げて積極的に宇宙開発活動を推進しています.このシンポジウムに続いて,欧州宇宙機関(ESA)のイベントも開催される予定で,12月2日から5日の週は「ルクセンブルク・スペース・ウィーク」として,多くの注目を集めることが期待されています.古城で有名な美しい国ルクセンブルクでのこのイベントは,宇宙産業に関心のある方々にとって,素晴らしい機会となることでしょう.
ルクセンブルク・スペース・ウィーク:こちら

【ご案内】第9回重力天体(月火星)着陸探査シンポジウム(1st Circular)

各位

以下の要領で第9回重力天体(月火星)着陸探査シンポジウムを開催いたします。
是非皆さま、よろしくご参加ください。

~記~

第9回重力天体(月火星)着陸探査シンポジウム

開催日 2025年 
 1/ 9(木) 10:00~(予定)
 1/10(金) 10:00~(予定)

ハイブリッド:
 対面会合(JAXA相模原キャンパス/宇宙科学研究所)
 オンライン(Zoom)予定

なお、9日(木)、シンポジウム後(18時頃より)に、
宇宙科学研究所生協カフェテリアにて、懇親会を開催することを検討しております。

本シンポジウムは,日本の宇宙科学分野と、国際宇宙探査の間の情報、すなわち、日本のアカデミアは、今後どのような月火星着陸探査を望み、企画しようとしているか、一方で、国際宇宙探査の状況はどうなっているか、その互いの状況についての情報を交換し、アカデミアはどのように国際宇宙探査と共同していくか、あるいは、アカデミアはどのように国際宇宙探査の中で助力、協力できるかを議論することを目的として始まり、今回第9回目を迎えます。
最近は特に、我が国の重力天体(月、火星)着陸探査は、JAXAによるものの他、民間も含め様々な実行者、そして様々な段階にあり、実際、SLIMの高精度着陸に至っています。いよいよ月火星の科学探査も加速し、一方で、国際協調・国際競争のもと、月火星での人類活動拠点建設構想も検討されてきています。月火星活動拠点建設構想から科学探査へのヒントが、科学探査の目指すところ・成果から月火星活動拠点建設構想へのヒントが得られるかと思われます。
今回は、JAXA相模原キャンパスでの対面も含めたハイブリッド開催とし、懇親会も含めて、近年にも増してのよりタイトな情報交換の場としたいと考えています。
是非とも、皆様の情報交換のため、そして、ご意見、議論を頂きたく、皆様のご参加をお願いいたします。

トピック
・月火星の科学とその探査
・月火星の利用・人類活動拠点建設
・民間の月火星科学コミュニティへの期待

今後の予定
10月半ば:2nd Circular(接続先)
11月下旬:3rd Circular(プログラム展開)

世話人:春山純一・臼井寛裕(JAXA)、倉本圭(北大)、寺田直樹(東北大)、石上玄也(慶應大)

【ご案内】「有人宇宙医学」講義

宇宙航空科学技術推進委託費事業として2020年から「有人宇宙医学」講義を実施しております。

今年度も10月から開講いたします。
文科省の委託費事業の一環という事もあり、広く聴講者を募集します。
講義は、水曜4限(15時~16時半)に京都大学総合生存学館大講義室で行いますが、zoom配信も致します。

オンタイムで参加できない方には録画を後日送ることも可能です。
講義内容は例年とほぼ同様ですが、もし皆さんの周りに興味のある方がいらっしゃいましたら是非お誘いください。
参加希望の方は、下記から登録をお願いいたします。登録者には後日zoomリンクをお送りします。

https://forms.gle/pTLnLYqQj4xMGDkj7

【第1回】 10月2日  宇宙医学概要(寺田昌弘:京都大学)
【第2回】 10月9日  宇宙での骨格筋への影響①(志波直人:久留米大)
【第3回】 10月16日 宇宙での骨への影響(近藤久貴:愛知学院大)
【第4回】 10月23日 宇宙酔い(野村泰之:日大)
【第5回】 10月30日 宇宙飛行とリハビリテーション(山田深:杏林大学)
【第6回】 11月6日  宇宙での歯科分野への対応(前田初彦:愛知学院大)
【第7回】
11月13日 フライトサージャンの役割(嶋田和人:筑波航研、元JAXA医師
【第8回】 11月27日 宇宙での自律神経系への影響(岩瀬敏:愛知医大)
【第9回】 12月4日  宇宙放射線の影響①(山敷庸亮:京都大学)
【第10回】 12月11日 宇宙放射線の影響②(山敷庸亮:京都大学)
【第11回】 12月18日 宇宙での姿勢制御(萩生翔大:京都大学)
【第12回】 12月25日 宇宙服と減圧症(田中邦彦:岐阜医療科学大)
【第13回】 1月8日  宇宙での動物実験(高橋昭久:群馬大)
【第14回】 1月22日 宇宙での骨格筋への影響②(河野史倫:松本大)

【ご案内】宇宙医学実習合同報告会8/29

(情報提供者:寺田昌弘会員)
8月29日に開催の宇宙医学実習合同報告会(2023年度実習版)についてお知らせいたします。
京都大学宇宙総合学研究ユニットでは、文部科学省宇宙航空科学技術推進委託費の支援を受けて、「将来の有人宇宙活動を支える宇宙医学人材養成プログラムの創出」として宇宙医学教育プログラムの構築を行っています。その一環として、宇宙医学実習を実施しております。本報告会は、2023年に実施した宇宙医学実習(大分大学、慈恵医大、IHIエアロスペース、ヒューストン、ベッドレスト実験)に参加した学生さんたちの参加報告会になります。宇宙医学実習に参加して何を学び、どう活かしているのかなどを報告してもらいます。ご興味がありましたら、ぜひ参加をお願いいたします。

【日時】8月29日(木)13~15時
【場所】京都大学南部総合研究1号館・医生研1号館 共同セミナー室(1)で開催いたします。
アクセス | 京都大学医生物学研究所 (kyoto-u.ac.jp)
【アジェンダ】
・訪問先概要(5分)
・各班からの報告(90分)
・2024年度実習先紹介(5分)
・全体交流会(20分)

当日は、現地開催ならびにzoom接続をいたします。現地にお越しいただく場合は直接会場までお越しください。
zoom接続される方は下記より登録をお願いいたします。
https://kyoto-u-edu.zoom.us/meeting/register/tJUldu-srjkvHN2h3nbOu6LUQ9f3r-tg8Hw9

本報告会は、どなたでも参加できますので、周りにご興味のある方がいらっしゃいましたら是非お誘いいただければと思います。

【ご案内】宇宙から安全を考える会 講演会8/20

開催日(動画配信日):2024年8月20日(火)17:30~18:50 (開場17:00)懇親会19:00-20:30
開催場所:X-NIHONBASHI TOWER(日本橋三井タワー)
参加費:2,000円(懇親会費含む)  ※現地で現金にてお支払いください
主催:宇宙から安全を考える会 (共催:JAXA有人システム安全ミッション保証室)
申込先:こちら
詳細:こちら
元「きぼう」プロジェクトマネージャ/JAXA ISSプログラムマネージャである長谷川義幸氏が「きぼう」の安全を実現するために直面した困難と、その困難を克服した体験を語ります。宇宙ミッションの安全を保証する仕組みへの考察や今後の有人ミッションへの期待についてもお話しいただきます。
また、JAXA有人宇宙技術部門有人システム安全・ミッション保証室の小林亮二室長からアルテミス計画での安全の取り組みをご紹介いただきます。

【ご案内】宇宙医学実習@NASA JSC参加学生募集 〆切8/30

(情報提供者:寺田昌弘会員)

【宇宙医学教育プログラム 宇宙医学実習@NASA Johnson Space Center 参加学生募集】
京都大学宇宙総合学研究ユニットでは、文部科学省宇宙航空科学技術推進委託費の支援を受けて、「将来の有人宇宙活動を支える宇宙医学人材養成プログラムの創出」として宇宙医学教育プログラムの構築を行っています。その一環として、海外の宇宙医学研究の学習を目的に、アメリカテキサス州にあるNASA Johnson Space Centerの研究者との交流を行います。
NASA研究者とのディスカッションを通じて宇宙医学についての知見を深めてもらいます。また、NASA Johnson Space Center内の施設見学(※)も調整しています。アメリカの宇宙分野の現場を体験していただき、今後の宇宙医学分野への考察を深めて下さい。2025年1月28日から31日にかけて開催されているNASA Human Research Program Investigator’s workshopの一部日程にも参加予定です。
そこで、実習参加者を募集します。選考等は下記の要領で実施します。
(※)NASA Johnson Space Centerへの入構にはパスポートチェックなどの審査が必要です。審査には時間がかかるため、実習実施日までに審査完了しない可能性もあります。そのためNASA構内での見学は確約できませんので、その点はご承知おきください。

<Johnson Space Centerでの交流実習>
実施日  :2025年1月23-30日を予定(この期間内で出国入国のスケジュールを組みます)
実施場所 :アメリカテキサス州ヒューストン、NASA Johnson Space Center
費用   :交通費、宿泊費等については宇宙総合学研究ユニットより負担
募集人数 :若干名
応募締切 :2024年8月30日(金)17:00
選抜方法 :書類選考(応募動機書)により選定。
オンライン面接を実施することもある。(目安:9月下旬までに結果通知)
応募条件 :日本国内の大学の学部生・大学院生(応募時にパスポート所持している者)
応募方法 :https://forms.gle/EYnXUqu5s1RmbLUR9 より入力+パスポートの写しを提出
問合せ先 :terada.masahiro.2m@kyoto-u.ac.jp(京都大学・宇宙総合学研究ユニット 寺田昌弘)

※1 採択後は派遣期間までに数回のミーティングを設定します。また、派遣当日までに課題を課す予定です(現地でのプレゼン資料の作成など)。
※2 今後募集予定の他大学での宇宙医学実習への併願も可能です。ただし、多くの学生に機会を提供するという観点から一度実習へ参加された方は、他大学での実習参加への採択は調整する可能性があります。
※3 受け入れ先の都合により、急な予定変更または訪問キャンセルの可能性もあります。
※4 本プログラム中に撮影した写真・映像等をホームページや広報などに使用する場合があります。
※5 原則としては途中辞退がなく、実習の全期間に参加いただける方のみを採択する予定で、その点も踏まえてご応募をお願いします。

詳細

【ご案内】ベッドレスト実験@岐阜の支援学生募集締切8/16

(情報提供者:寺田昌弘会員)

【令和6年度文科省委託費事業 宇宙医学教育プログラム ベッドレスト実験実施に関わる測定・研究支援参加学生募集】

京都大学宇宙総合学研究ユニットでは、文部科学省宇宙航空科学技術推進委託費の支援を受けて、「将来の有人宇宙活動を支える宇宙医学人材養成プログラムの創出」として宇宙医学教育プログラムの構築を行っています。令和6年度にはベッドレスト実験(※)を行い、ベッドレスト被験者を対象に様々な測定を実施します。測定する項目は、①内耳前庭系電気刺激 (Galvanic Vestibular Stimulation; GVS)、②fMRI、③下肢拮抗筋の筋活動パターン測定、④歩行動作解析、⑤心電図測定などを行う予定です。ベッドレスト実験は2024年9月8‐19日に岐阜医療科学大学の可児キャンパスで行います。

この実習では10日間のベッドレストを行い、被験者からデータ収集・解析を支援していただける方、ならびにベッドレスト実験の見学者を募集します。

(※)ベッドレスは、-6°に頭部を下げた状態にセットしたベッド上で仰臥位姿勢になることにより、微小重力環境下での生体変化を模擬することができます。ベッドレスト実験の実施に関しては、岐阜医療科学大学研究倫理委員会の承認を受けています。

<ベッドレスト実験@岐阜医療科学大学可児キャンパス>

実施日  :2024年 9月8~19日(ベッドレスト期間は9月9~18日、プレ測定は9月8~9日、ポスト測定は3月18~19日を予定)
実施場所 :岐阜医療科学大学 可児キャンパス 〒509-0293 岐阜県可児市虹ケ丘4-3-3
募集内容 :ベッドレスト実験時の測定・データ解析をお手伝いいただける方、ベッドレスト実験を見学したい方
交通費等 :京都大学宇宙ユニットから支給(参加人数・予算額により上限を設ける場合あり)
募集人数 :測定解析支援者(各測定項目ごとに数名)、見学者(できる限り希望に沿います)
応募締切 :2024年8月16日(金)17:00
選抜方法 :人数が多い場合は応募動機書により選定(目安:8月末までに結果通知予定)
応募条件 :日本国内の大学の学部生・大学院生
応募方法 :こちらのサイトから応募してください。https://forms.gle/FkJTrAMkkACMunBm8
問合せ先 :masahiro.2m@kyoto-u.ac.jp京都大学・宇宙総合学研究ユニット 寺田昌弘)
※1 今後募集予定の他大学での宇宙医学実習への併願も可能です。ただし、多くの学生に機会を提供するという観点から一度実習へ参加された方は、他大学での実習参加への採択は調整する可能性があります。
※2 本プログラム中に撮影した写真・映像等をホームページや広報などに使用する場合があります。
※3 原則としては途中辞退がなく参加いただける方のみを採択する予定で、その点も踏まえてご応募をお願いします。見学のみ希望の方は、実習期間(9月8~19日)の特定の日のみの見学も可能です(採択後に調整します)。