【ご案内】ISAS 惑星探査ワークショップ2023 (8/28-30)

日程:2023828日〜30

ワークショップウェブページ:こちらから

参加登録および講演登録:こちらから

本ワークショップでは口頭発表に加えて,数十年先に実現されるミッションについて議論するスプリンターミーティング(探査対象天体ごとの理学・工学横断での議論の場)を開催する予定をしています.本スプリンターミーティングでは,惑星圏研究会(理学コミュニティを中心とした研究会)と連携した議論を行っています.スプリンターミーティングに関しても,積極的にご参加ください.

なお,スプリンターミーティングに先立って,話題提供のための短時間講演(Contributed Short Talk)を募集いたします.特に本年度は,将来有望な工学技術のシーズ提供に特化したセッションも設置予定です.理学-工学間でのニーズとシーズのマッチングを通し,先進的な宇宙探査ミッションを検討できる場を目指しておりますので,工学関係者の皆様からの多数の話題提供をお待ちしております.もちろん,理学関係者の皆様からもスプリンターミーティングのネタになりそうな話題の提供をお待ちしております.

参加登録および話題提供講演の申し込みは下記のワークショップの登録URLからお願いいたします.プログラム作成の都合上,話題提供講演の申し込みは7月31日までにお願いいたします.なお話題提供の講演時間は,各セッション内の時間配分に合わせて3分-10分程度の時間幅で調整されますので,予めご了承ください.

【ご案内】第2回月面ビジネスカンファレンス(8/2) 

日程:2023年8月2日(水)13:00-19:00
場所:日本科学未来館(〒135-0064 東京都江東区青海2-3-6)
ハイブリッド
会費:現地(日本科学未来館)参加3,000円、オンライン無料
詳細:こちらから
政界・学術界・産業界が参画している月面産業ビジョン協議会(共同座長:河村建夫、角南篤)は、2023 年8 月2 日(水)にリアル/オンラインのハイブリッドにて「第2 回月面ビジネスカンファレンス」を開催いたします。当協議会からは、座長代理の小林鷹之および大野敬太郎や各業界から月面ビジネスに参入している企業他が登壇します。またゲストとして、政府機関や学識者を迎え、本年6 月に閣議決定された宇宙基本計画を踏まえ、我が国における月の探査・開発を巡る、産業と政策や科学の協調等について語っていただきます。月面ビジネスをリードしている民間企業も多数参加しますので、ネットワーキングを通じて是非とも交流ください。またオンラインは無料で公開いたしますので、お気軽にご視聴ください。

【ご案内】 「きぼう」利用テーマ募集7/6締切延長

2025年度以降の「きぼう」船内での実施を目標にした船内科学利用テーマ募集(下記3点)が開始.
・船内フラグシップミッション募集
・定型プロトコルによる医学系研究募集
・定型化細胞培養装置技術実証における協力提案募集

◆応募締切: 2023年7月6日(木)正午まで(日本時間)延長されました!

◆募集概要および提案書様式等の詳細
https://humans-in-space.jaxa.jp/kibouser/pickout/73539.html?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=kibo2304a

◆2023年度「きぼう」船内利用フラグシップミッション募集
https://humans-in-space.jaxa.jp/kibouser/subject/invitation/flagship/73540.html?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=kibo2304a
◆2023年度「きぼう」利用定型プロトコルによる医学系研究提案募集について
https://humans-in-space.jaxa.jp/kibouser/subject/invitation/medical/73541.html?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=kibo2304a
◆2023年度「きぼう」利用定型化細胞培養装置技術実証における協力提案募集について
https://humans-in-space.jaxa.jp/kibouser/subject/invitation/cell/73542.html?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=kibo2304a

【ご案内】第31回「月惑星に社会を作るための勉強会」6/26

日時:2023年6月26日(月) 17:00-開催
会場:日本橋三井タワー7階 X-Nihonbashi Tower カンファレンススペース
https://www.x-nihonbashi.com/facility/#x-nihonbashi-tower

参加方法:こちらより参加登録をお願いいたします(定員に達し次第、締切ります。)

※オンライン参加を既にお申込みで、現地参加を希望される方は
オンライン参加のキャンセルをしていただく必要はありません。
現地参加に新たにお申込みの上、ご来場ください。

※オンライン参加については、引き続きこちらより参加登録をお願いいたします

(申込締切:6月25日(日)17:00)

アジェンタ
袴田武史 氏(ispace Founder & CEO)
「月面輸送ビジネスとCiSLunar経済圏の創出」
講演概要:民間主導による月での宇宙活動の先駆けとして,月への輸送サービスから月での有人活動の拡大と経済活動への発展などを目指して,ispace社のファウンダー・CEOとして活動.世界で初の民間による月着陸の試みの実行から,定常的な輸送サービスの実現を通じて,10年20年の時間スケールで,月における経済活動に発展させるべく,世界に先駆けて日本の民間宇宙活動のスタートアップのリーダとして活躍中.

【ご案内】宇宙医学実習報告会 (6/18)

日時:2023 年 6 月 18 日(日) 13:00~16:00
会場:京都大学・理学研究科セミナーハウス(Zoom 接続によるハイブリット開催)
京大北部構内マップ)*構内マップ10番の建物です
アジェンダ:
◆ 訪問先概要 (15 分)
◆ 各班からの報告 (90 分)
◆ 全体交流会( 60 分)
◆ 今後の活動について( 15 分)

Zoom登録はこちらから

京都大学宇宙総合学研究ユニットでは、2022年度より文部科学省宇宙航空科学技術推進委託費の支援を受けて、「将来の有人宇宙活動を支える宇宙医学人材養成プログラムの創出」として宇宙医学教育プログラムを実施しております。その一環として、宇宙医学研究の現場体験を目的に昨年度(2022年度)は6か所の施設・研究室(慈恵医大、IHI、久留米大、徳島大、フクダ電子、東京理科大)に学生を派遣いたしました。
各派遣先での見学内容の報告を下記の日時で行います。開催は対面ならびにzoomでのハイブリットとなります。
この報告会には、どなたでも参加していただけますので、zoom参加される方は下記からご登録をお願いいたします。
(対面で参加される方は、現地に直接お越しいただいて結構です。
本年(2023年度)も宇宙医学実習として複数の施設へ学生派遣を行う予定です。今年参加を検討されている学生さんには、施設訪問によって何を学べるのかの参考になるかと思いますので、ぜひ奮ってご参加ください。

宇宙開発の未来共創公開シンポジウム(6/22) 

日程:2023年6月22日(木)13:30-17:05
場所:株式会社三菱総合研究所 4階 大会議室
(東京都千代田区永田町二丁目10番3号 東急キャピトルタワー内 受付:地下1階)
アクセスマップ
※本セミナーは会場での実施とオンラインのハイブリット形式で実施いたします
詳細はこちらから
参加申し込みはこちらから

月、月の近傍空間(Cis-Lunar 空間)、そして火星へと向かう宇宙開発は、中長期的に発展が見込まれる「未来」市場として、国内外での動きが活発になりつつあります。このような状況を受け、株式会社三菱総合研究所および株式会社ispace では、世界の潮流に遅れることなく、主導的な役割を担うことを目指して2016年末に「フロンティアビジネス研究会」を立ち上げました。現在、さまざまな業種の大手からスタートアップまで約45社が参加しています。
フロンティアビジネス研究会のこれまでの活動成果と今後のビジョンを、民間企業や政府・研究機関関係者を含む幅広い方々に知っていただくため、公開シンポジウム「宇宙開発の未来共創2023 民間主導の月経済圏の実現に向けて」を開催いたします。 宇宙、特に月関連の新規ビジネスにご関心のある企業さまはぜひご参加ください。

【ご案内】宇宙ルール形成と人材育成シンポジウム(6/19) 

日程:2023年6月19日(月)13:00-16:00
場所:学習院大学目白キャンパス内 百周年記念館
言語:日本語、英語(同時通訳あり)
詳細:こちらをご確認ください
参加方法:こちらから

登壇予定者:

  • 宇宙資源ルール関係
  • 小林鷹之衆議院議員(前経済安全保障担当大臣)
  • Steven Freeland(ウェスタンシドニー大学名誉教授、国連宇宙空間平和利用委員会・法律問題小委員会「宇宙探査WG」議長)
  • 宇宙法人材育成関係
  • Milton Smith(米国Sherman & Howard法律事務所弁護士)
  • 宇宙法を学んできた日本の法律家からのメッセージ

※ 「本シンポジウムは、文部科学省宇宙航空科学技術推進委託費「人文社会×宇宙」分野越境人材創造プログラムの課題として採択された「宇宙ルール形成に着目した文理融合×産官学連携による人材創造プログラム」の一環として、国際宇宙法模擬裁判アジア太平洋地区大会に引き続いて実施されるものです.