【ご案内】Asian Microgravity Symposium (AMS) 2026

アジア微小重力シンポジウム(AMS)は1993年に設立され,微小重力科学における国際会議へと成長しました.今回、15回目となるシンポジウムを淡路島で開催準備をすすめております.
詳細については,随時お知らせいたしますが,まずは日程と場所のご案内申し上げます.
奮ってご参加のほど,ご検討宜しくお願いいたします.

大会名:Asian Microgravity Symposium (AMS) 2026
日程: 2026年11月30日(月)~4日(金)
会場:淡路夢舞台国際会議場(淡路島)
*日本マイクログラビティ応用学会JASMAC-38と同時開催.
演題受付:2026年3月1日~4月30日予定.
参加受付:2026年6月1日~,early 〆切8月31日,late〆切11月15日予定.
協賛:日本宇宙惑星居住科学連合,一般社団法人日本宇宙生物科学会 他
以上

【ご案内】第39回月惑星に社会を作るための勉強会9/4

日時:2025年9月4日(木)17:00開始
オンライン:zoom(ミーティングURLは参加登録完了メールに記載いたします)
現地会場:X-NIHONBASHI BASE ラウンジ(定員 30名)
研究会終了後,懇親会開催します(参加費¥1,000 ※現地で現金にて集金いたしますのでご持参ください).
 ※任意団体のため領収書の発行は致しかねます,ご了承ください.
オンライン:zoom(ミーティングURLは参加登録完了メールに記載いたします)
参加方法:こちらのFormsより事前登録
日達 佳嗣氏(株式会社ispace  Executive Vice President of Japan Engineering Office/Mission2 開発統括)
講演タイトル:ispaceのMission2を振り返り、将来の月面探査ミッションについて考える
講演概要:ispaceのMission2について,温かい応援に心から感謝いたします.残念ながら着陸結果は我々が期待するものではなく,忸怩たる思いもありますが,私たちのミッションは今後も続きます.しっかりと原因分析を行い,透明性高く丁寧に説明・発信し,そして将来ミッションにしっかりとつなげていくことが,これからの私たちの責任と考えております.本勉強会の場をお借りして,Mission2を振り返り,そして将来の展望を共有し,積極的に議論できれば幸いです.

問合せ先:MV勉強会事務局(moonvillagestudy@jasma.info)

【ご案内】「宇宙が映す生命」キックオフセミナー&公募研究説明会8/4

科学研究費・学術変革領域研究(A) 「宇宙が映す生命」
キックオフセミナー&公募研究説明会を

2025年8月4日(月) 14:00-15:30 オンライン(Zoom)開催いたします。
興味ありましたら下記から登録の上、ご参加ください。

https://us06web.zoom.us/meeting/register/-M_LJVIqTwyBFH3kTHJapA

【ご案内】宇宙から安全を考える会(2025/8/8)

講演会:「行動分析学とウェルビーイング、そして安全」

主催:宇宙から安全を考える会

共催:宇宙航空研究開発機構 安全・信頼性推進部

日時:2025年8月8日(金)

講演会:17:30-18:45 (開場17:00) 懇親会:(有料)19:00-20:30

場所:X-Nihonbashiタワー 東京都中央区日本橋室町2-1-1日本橋三井タワー7階

講演者:国立大学法人 長岡技術科学大学 大学院 工学専攻 (システム安全工学分野)

産業安全行動分析学研究室 北條理恵子准教授

申込先 こちらから

講演概要将来の有人宇宙活動(月、火星での有人活動)において、ウェルビーイングの考え方は有効であると考えられる。従来の宇宙開発における「事故で怪我をしない/死なない」、「心身の不調で病気にならない」といった”マイナス領域を減らす”発想を原点とした考えをさらに進め、今後の有人宇宙活動は、安全で健康に、さらに生きがいややりがいを持って活動できる環境をつくるという「プラス領域を増やす」発想を取り入れて いかなければならないのではないか。

行動を定量的に測定する方法として行動分析学の考え方を中心に、しかもウェルビーイングはメンタルヘルス面だけではなく、安全についても有効な指標となり得る。それにはリスクアセスメント(ユーザ側の)が非常に重要な役割を担っている。上記について現場データをもとにお話しくださる。

【ご案内】第4回月面ビジネスカンファレンス(2025/8/7)

開催概要
本イベントは,政界・産業界・学術界が参画し,地球と月近傍のエコシステム形成や産業化を推進している月面産業ビジョン協議会が開催いたします.ゲストとして宇宙政策を推進する政府関係者や,宇宙科学研究をリードする有識者をお迎えし,「月面活動に関するアーキテクチャ」,「宇宙戦略基金(SX研究開発拠点)」といった近年の月面ビジネスを取り巻く大きな外部環境の変化と,産業界への期待などについて語っていただきます.月面ビジネスをリードする各業界のキーパーソンも多数参加いたしますので,ネットワーキングを通じて是非とも交流ください.オンラインは無料で公開いたしますので,お気軽にご視聴ください.
詳細プログラムはこちら
開催日(動画配信日)
2025年8月7日(金)
カンファレンス13:30~17:15
カンファレンス参加費
リアル会場:3,000円
オンライン:無料
ネットワーキング17:30~19:00
ネットワーキング参加費
リアル会場:2,000円
会場
日本橋三井タワー7階
X-NIHONBASHI TOWER
参加登録
こちらから

【ご案内】第38回月惑星に社会を作るための勉強会7/28

日時:2025年7月28日(月)17:00開始
現地会場:X-NIHONBASHI BASE ラウンジ(定員 30名)
現地参加は先着順にて受付し,定員になり次第締め切りとします.
研究会終了後,懇親会開催します(参加費¥1,000 ※現地で現金にて集金いたしますのでご持参ください).
※任意団体のため領収書の発行は致しかねます,ご了承ください.
オンライン:zoom(ミーティングURLは参加登録完了メールに記載いたします)
参加方法:こちらのFormsより事前登録
筒井史哉氏(JAXA 有人与圧ローバーエンジニアリングセンター・センター長)
講演タイトル:有人与圧ローバー開発から見る「有人」と「月面」〜月面居住へのチャレンジ
講演概要:有人与圧ローバーは,日本にとって初の独立型有人宇宙機システムであると同時に,世界初の月面キャンピングカーとなる見込みです. ここでは,有人与圧ローバーの設計検討状況からみる,有人システム,月面上システムの難しさをご説明します.未来の月面居住に向けて越えなければならない技術的ハードルを考えるヒントにしていただければと思います.