【ご案内】会津大学・月火星箱庭構想によるローバ走行見学会

会津大学・月火星箱庭構想によるローバ走行トライアル Days (参加・見学会)のお知らせ

【概要】会津大学では、今後の月や火星探査で用いるローバなどロボットの走行や遠隔制御等の性能評価に役立つ走行シミュレーターや遠隔制御システム等の開発、また探査ロボット取得データの処理アルゴリズムの研究、それら開発と研究機会を通じた人材育成や、新しい産業界とのコラボレーションを創出する目的で、「月火星箱庭構想」を進めています。
この度、この構想に基づく活動の一環として、福島ロボットテストフィールド(RTF)にて、これまでの我々の活動を紹介し、開発中の走行シミュレータや遠隔制御システムを体験するトライアルDays を開催します。興味を持っていただける方のご参加をお待ちしています。
学生を含む研究関係者、企業からの参加共に可能です。参加費用はかかりません。
(交通・宿泊等費用は各自でご負担ください。なお学生の方には旅費の助成が可能な場合があります。希望される方は、入力フォームに希望を入力ください。)

【開催日】2024/02/29、03/01の2日間

(イベントは同じ内容で2⽇間実施予定。片方のみ、または両日の参加も可能)

【参加形態】見学のみでも、各自でローバを持ち込んでの走行も可能、また一部オンラインでの参加も可能です(オンライン配信は会議室の模様と、屋外の走行路でのデモンストレーションの冒頭30分程度を想定)。
接続情報はフォームにオンライン参加希望をいただいた方にお送りします。

【参加希望⼊⼒フォーム】https://forms.gle/wAiCx4hMf4GW89QN9

【お問い合わせ先】
会津大学 復興創生支援センター 先端ICT ラボ(LICTiA)
鈴木 崇正
e-mail: taka-su(at)u-aizu.ac.jp

詳細はPDFファイルを御覧ください。

【ご案内】京都大学宇宙ユニットシンポジウム2/10-11

2月10日(土)、11日(日)に第17回宇宙ユニットシンポジウムを京都大学で開催致します。
参加登録はまだ受け付けておりますので、是非ご興味のある方々に周知していただけると幸いです。
(※2月10日のポスター発表の参加登録は終了しております、一般参加登録は受け付けております)
どうぞよろしくお願い致します。
【開催概要】
 テーマ:「人類、火星に向かう」
 日時 :2024年2月10日(土) 13:00-17:00 ポスター交流会
  2024年2月11日(日) 13:00-17:00 講演セッション
 会場 :京都大学 国際科学イノベーション棟5階(吉田キャンパス本部構内)
 講演 :「生命居住可能惑星の成り立ちを探る火星衛星探査計画MMX」
      倉本 圭 先生 (北海道大学)
     「宇宙飛行士の健康を地上から見守るフライトサージャンと医学運用チーム(仮)」
      速水 聰  先生(宇宙航空研究開発機構)
     「「守るべき自然環境」に火星の大地は含まれるのか?環境倫理学の(文字通りの)フロンティア」
      岡本 慎平 先生(広島大学)
 参加費:無料

【ご案内】令和5年度宇宙航空環境医学会/宇宙基地医学研究会開催2/16

令和5年度宇宙航空環境医学会/宇宙基地医学研究会開催のご案内
テーマ:宇宙飛行士への挑戦
~日本人宇宙飛行士選抜試験を受けて、その後の人生~

今回の宇宙基地医学研究会は、過去の日本人宇宙飛行士選抜試験受験者が選抜試験を経て人生観をどう変え、その後の人生に活かしてきたかをご発表いただきます。宇宙医学分野におけ
るキャリア形成のあり方についての議論に繋げて行くことを目的としています。参加ご希望の方は、下記のURLまたはQRコードより参加登録をお願いします。現地参加申し込み者が定員を超えた時点で受付終了致します。参加者は学会員(含;宇宙惑星居住科学連合関連学会)を優先しますが、非会員の方でも参加可能です。宇宙航空医学認定医の方には、認定医更新用3ポイントを付与します。なお、本学会員の会員登録は http://jsasem.kenkyuukai.jp/about/ から行えます。
日 時 :令和6年 2月 16日(金) 18時~20時
場 所 :東京慈恵医科大学南講堂(高木2号館地下1階)
(マップ: https://www.jikei.ac.jp/univ/pdf/univ_map.pdf )
及び Zoomオンライン(URLは前日までに配信)
司 会 :暮地本 宙己 (東京慈恵医科大学・JAXA)、速水 聰 (JAXA)
演 者 :
1. 1991年の応募者
泉 龍太郎 (日本大学)
2. 2008年の応募者
江澤 佐知子 (医療法人健正会・
早稲田大学大学院法学研究科後期博士課程)
内山 崇 (JAXA)
3. 2022年の応募者
明楽 隆志 (アメリカ国立衛生研究所)
有屋田 健一 (筑波大学大学院・JAXA )
※演者の一部はオンライン参加。新型コロナ・インフルエンザ等の流行状況により参加者も全員オンラインとなる場合があります。会終了後、現地にて簡単な懇親の場を設ける予定です。
参加費 :無料(懇親会参加費は別途 1,500円)
申込期限:令和6年 2月 9日(金)
申込先 :
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd1LQwWiGlPthL0JBRZ0JXeXVLKsRB2j5UOA5FB93M77rtdUA/viewform
世話人 :有屋田 健一(筑波大学大学院・JAXA), 泉 龍太郎(日本大学), 井上 夏彦(JAXA), 大本 将之(久留米大)
寺田 昌弘(京都大学), 速水 聰(JAXA), 暮地本 宙己(慈恵医大・JAXA)
連絡先 :jsasem.uchu.kichi.igaku@gmail.com

【お見舞い】令和6年能登半島地震

この度、2024年1月1日の石川県能登地方を震源とする地震により被災された皆様ならびにその関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今なお安否が不明の方や避難を余儀なくされている方も多く、救援と、一日でも早い復興がなされることを心よりお祈り申し上げます。
宇宙惑星居住科学連合
代表 髙橋昭久

【ご案内】宇宙医学実習@ヒューストン 参加学生募集

【急募(締め切り日:1月5日)】宇宙医学教育プログラム 宇宙医学実習@ヒューストン 参加学生募集

2月にヒューストンでNASA研究者との交流実習を実施します。
参加学生の募集をいたしますので、ご興味のある方はぜひ応募をお願いいたします。
応募締め切りが2024年1月5日となっており、応募期間が短いですのでご注意ください。
募集の詳細については、こちらをご参照ください。

【ご案内】宇宙医学実習@ベッドレスト実験参加学生募集

【令和5年度文科省委託費事業 宇宙医学教育プログラム ベッドレスト実験実施に関わる測定・研究支援参加学生募集】

京都大学宇宙総合学研究ユニットでは、文部科学省宇宙航空科学技術推進委託費の支援を受けて、「将来の有人宇宙活動を支える宇宙医学人材養成プログラムの創出」として宇宙医学教育プログラムの構築を行っています。令和5年度にはベッドレスト実験(※)を行い、ベッドレスト被験者を対象に様々な測定を実施します。測定する項目は、①内耳前庭系電気刺激 (Galvanic Vestibular Stimulation; GVS)、②fMRI、③下肢拮抗筋の筋活動パターン測定、④歩行動作解析、⑤心電図測定などを行う予定です。ベッドレスト実験は2024年3月に岐阜医療科学大学の可児キャンパスで行います

この実習では10日間のベッドレストを行い、被験者からデータ収集・解析を支援していただける方、ならびにベッドレスト実験の見学者を募集します。

(※)ベッドレスは、-6°に頭部を下げた状態にセットしたベッド上で仰臥位姿勢になることにより、微小重力環境下での生体変化を模擬することができます。ベッドレスト実験の実施に関しては、岐阜医療科学大学研究倫理委員会の承認を受けています。

<ベッドレスト実験@岐阜医療科学大学可児キャンパス>

実施日  :2024年 3月7~18日(ベッドレスト期間は3月8~17日、プレ測定は3月7~8日、ポスト測定は3月17~18日を予定)
実施場所 :岐阜医療科学大学 可児キャンパス 〒509-0293 岐阜県可児市虹ケ丘4-3-3

募集内容 :ベッドレスト実験時の測定・データ解析をお手伝いいただける方、ベッドレスト実験を見学したい方

交通費等 :京都大学宇宙ユニットから支給(参加人数・予算額により上限を設ける場合あり)

募集人数 :測定解析支援者(各測定項目ごとに数名)、見学者(できる限り希望に沿います)

応募締切 :2024年1月19日(金)17:00

選抜方法 :人数が多い場合は応募動機書により選定(目安:1月末までに結果通知予定)
応募条件 :日本国内の大学の学部生・大学院生
応募方法 :こちらのサイトから応募してください。 [https://forms.gle/M8LQWhb9Z3TQcxUA9]
問合せ先 : masahiro.2m@kyoto-u.ac.jp(京都大学・宇宙総合学研究ユニット 寺田昌弘)

※1 今後募集予定の他大学での宇宙医学実習への併願も可能です。ただし、多くの学生に機会を提供するという観点から一度実習へ参加された方は、他大学での実習参加への採択は調整する可能性があります。
※2 本プログラム中に撮影した写真・映像等をホームページや広報などに使用する場合があります。
※3 原則としては途中辞退がなく参加いただける方のみを採択する予定で、その点も踏まえてご応募をお願いします。見学のみ希望の方は、実習期間(3月7~18日)の特定の日のみの見学も可能です(採択後に調整します)。