半世紀ぶりの有人月面探査に向けた第一歩となるArtemis Iミッションが始動!
新しい歴史の幕開けです.打上げの様子はこちらから
【ご案内】第26回 月惑星に社会を作るための勉強会11/28
日時:2022年11月28日(月)17:00-19:00 開催予定
会場:オンライン
参加方法:こちらより参加登録をお願いいたします(申込締切
アジェンダ:
1)「月面開発における地盤工学の貢献-宇宙建設工学の創成に向けて-」
小林泰三氏(立命館大学)
概要: 「月社会」を実現するためには,月面において人類が滞在・活動するためのインフラ施設の建設が必要となる.重力天体である月面での活動はレゴリスとの接触を伴う作業となるが,地上の建設プロセスと同様に,レゴリスの力学的な挙動を予測し,探査機や構造物の設計・運用に活かすための地盤工学的技術体系を構築しておくことが重要となる.本講演では,月レゴリスの物理・機械的特性と挙動予測技術について,これまでに分かっていること,将来に向けて知っておくべきことを過去の探査や最近の研究事例を交えて紹介するとともに,土木工学・地盤工学の立場から,月面における探査やインフラ建設の課題と展望を考察する.
2)「宇宙資源の活用と月面開発」 宮本英昭氏(東京大学)
概要:宇宙開発に関係する多数の方々による猛烈なご努力により,人類は
問合せ先:MV勉強会事務局(moonvillagestudy@jasma.info)
【ご案内】第25回月惑星に社会を作るための勉強会 (10/14)
第25回 月惑星に社会を作るための勉強会
日時:2022年10月14日(金)17:00-19:00
参加方法:こちらより参加登録をお願いいたします(申込締切
アジェンダ:
リファレンスモデル構築における議論の報告(第三部)
2020年から勉強会を中心に,月での持続的な有人活動からさら
1)「ライフサイネンス分科会の報告」
泉龍太郎氏(日本大学,ライフサイネンス分科会リーダー)
概要:ライフサイエンス分科会の検討の現状として,特に将来の月・惑星社会における医療の課題と対応策を中心とした話題を提供したい.長期宇宙滞在に伴う医学的な課題に関する知見は,かなり蓄積されているが,医学・ライフサイエンス分野の技術革新のスピードは目覚ましいものがあり,その点を如何に考慮するかが大きなポイントとなる.さらに,月・火星等のような低重力で長期間生活することや,宇宙での経世代は,人類にとって未知の分野であり,その実現に向けた課題と,更には人類進化の観点からの考察も試みたい.
2)「人文科学・文化人類学分科会の報告」
岡田浩樹氏(神戸大学, 人文科学・文化人類学分科会リーダー)
概要:「月(宇宙)にvillageを作ること」つまり,「社会」を構想するというのは,文化人類学を初めとした人文社会分野にとって大きな学問的挑戦(冒険)である.「月(宇宙)に村(組織・共同体・社会?)」を作る際に検討する際の分析枠組みや今後具体的,個別の問題「月(宇宙)社会」の構想を検討する際の社会・文化的アプローチについて,分科会で検討した結果をご報告したい.
問合せ先:MV勉強会事務局(moonvillagestudy@jasma.info)
【ご案内】第24回ムーンビレッジ勉強会(9/2開催)
第24回「月惑星に社会を作るための勉強会」
日時:2022年9月2日(金)17:00-19:00
会場:オンライン
参加方法:こちらから参加登録をお願いいたします(申込締切
■アジェンダ
リファレンスモデル構築における議論の報告(第二部)
2020年から勉強会を中心に,月での持続的な有人活動からさら
「人類社会」とでも呼べる営みを実行するとしたら,何を考えたら
議論してきました.
いわゆるリファレンスモデルとでも呼べるような社会の描像を仮の
作っておけば,議論がしやすのではないか?と言うような動機でし
アーキテクチャ,ビジネス,社会運営の制度,ライフサイエンス,
の5つの分科会を構成し,議論した結果を中間的な報告書にまとめ
活動してきました.
この結果を勉強会のみなさんと共有する第2回目となります.
1)ビジネス分科会の報告
・内田 敦 氏(MRI, フロンティアビジネス研究会、ビジネス分科会リーダー)
<概要>
本発表では,リファレンスモデルのうちビジネスモデル分科会での
水資源市場および観光市場の市場規模の試算結果をご紹介するとと
今後のリファレンスモデル検討についての課題や方向性の提案につ
2)「社会科学分科会の報告」
北村 尚弘 氏(GHRS法律事務所、社会科学・制度分科会リーダー)
<概要>
社会科学分科会としては,リファレンスモデルに関して,
月面コミュニティと地球との関係のルール,月面コミュニティ内部
月面コミュニティ同士のルール,資源開発に関するルール等につい
ご紹介するとともに,今後の課題やあるべき姿についてコメントし
3)第23回勉強会アンケート結果
———-
※月惑星に社会を作るための勉強会(ムーンビレッジ勉強会)ウェ
http://www.jasma.info/moonvill
【ご案内】第23回ムーンビレッジ勉強会 7/29開催
月惑星に社会を作るための勉強会の活動にご関心を持っていただき
ありがとうございます。
次回第23回勉強会を以下の通り開催する予定です。
日時:2022年7月29日(金) 17:00-19:00
会場:オンライン
参加方法:こちらより参加登録をお願いいたします(申込締切
アジェンダ
リファレンスモデル構築における議論の報告(第一部)
2020年から勉強会を中心に,月での持続的な有人活動からさらに進めて「人類社会」とでも呼べる営みを実行するとしたら,何を考えたらよいのかを議論してきました.いわゆるリファレンスモデルとでも呼べるような社会の描像を仮の設定として作っておけば,議論がしやすのではないか?と言うような動機でした.アーキテクチャ,ビジネス,社会運営の制度,ライフサイエンス,文化人類学的視点,の5つの分科会を構成し,議論した結果を中間的な報告書にまとめることを目指して活動してきました.この結果を勉強会のみなさんと共有するため,今後数回にわたって分科会ごとにご紹介する機会を作りたいと思います.
月に人類社会を作る
1) 「リファレンスモデルを考える議論の動機のおさらい」
・稲谷芳文氏(ムーンビレッジ勉強会代表)
2)3アーキテクチャ分科会の報告
・坂本勇樹氏(宇宙科学研究所・日本ロケット協会,分科会メンバー)
問合せ先:MV勉強会事務局(moonvillagestudy@jasma.info)
【ご案内】宇宙探査オープンイノベーションフォーラム(7/8)
JAXA宇宙探査イノベーションハブでは, 宇宙探査イノベーションハブでの活動にフィードバックをかけることを目的として,企業,大学,研究機関の関係者等の方々を対象に,挑戦しようとしている課題と企業や大学の研究活動とのマッチングを探るための意見交換を「宇宙探査オープンイノベーションフォーラム」として定期的に開催しています.
明日(7/8)13:30-からのイノベーションフォーラムでは,「日本の国際宇宙探査シナリオ」や「月の三科学」などについてご紹介/意見交換を行いますので,ご関心のある方は事前登録の上、ご参加ください.
(会場参加分は〆切済、Zoomによるオンライン参加を受付中。参加無料)
プログラム等、詳細はこちら
■2022年度 宇宙探査イノベーションフォーラム
開催日時:2022年7月8日(金)13:30~16:00(予定)