日時:2025年11月20日(木)17:00開始
オンライン:zoom(ミーティングURLは参加登録完了メールに記載いたします)
現地会場:X-NIHONBASHI BASE ラウンジ(定員 30名)
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現地会場:X-NIHONBASHI BASE ラウンジ(定員 30名)
勉強会終了後,懇親会開催します(参加費¥1,000)
※現地で現金にて集金いたしますのでご持参ください).
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※任意団体のため領収書の発行は致しかねます,ご了承ください.
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参加方法:こちらのFormsより事前登録
佐藤淳氏(東京大学新領域創成科学研究科・准教授(建築構造))
講演タイトル:月に設営するベースキャンプのパッシブ展開構築法と月面経済に関する試算例
講演概要:建築構造デザインの発想から2021年JAXA宇宙探査イノベーションハブ共同研究で,本格的に月居住モジュールの開発に着手.現在,STARDUSTプログラムで初期の居住モジュール,太陽光発電モジュール,桟橋モジュールの躯体の開発を進めている.輸送コンテナからのリリース,非平坦地への接地,枕型の金属製インフレータブル多面体と内蔵高床の同時展開,ハサミムシ型太陽電池パネルの展開,というトータルなモジュール形態とその構築法を開発しています.アクチュエーター等によるアクティブ制御を少なくしスプリング等によりパッシブに展開する機構を駆使します.極小のオールインワンモジュールによる月面実証機の設計試作も進めています.月面拠点形成の経済的ロードマップを検討するにあたり,月面経済に関する試算例も紹介する.
