(情報提供者:寺田昌弘会員)

2024年11月19日に宇宙医学教育プログラムシンポジウム「人類の宇宙居住の先に:将来宇宙で亡くなった場合について語ろう!」を下記の概要で実施します。普段とは違った観点から将来的な宇宙居住を考えていきたいと思います。
ご興味のある方はこちらのgoogle formからお申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/mhRqcC5ckAKowzgF8
(※Zoomによるオンライン配信も実施します。Zoomへの登録はgoogle form内に記載されているリンクからお願いします。)

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概要:
宇宙飛行士だけでなく、民間人も宇宙滞在する時代が到来します。将来的には、宇宙で人類が居住することも実現するかもしれません。人が居住するという事は、宇宙で一生を過ごし、そこで人生を終える方も出てきます。もしくは様々な原因で人生の途中でお亡くなりになる可能性もあります。そのような場合、どのように対応すべきでしょうか。
まだまだ先の話かもしれませんが、重要な観点ですので、まずは議論を始めてみませんか?本シンポジウムでは、宇宙医学研究に従事している医師と、宇宙倫理学を学んだ住職という異色のお二人を招き、京都のお寺を会場に話題提供しながら皆さんで議論していく機会を提供します。

日時: 2024年11月19日(火) 14時~
場所: 真宗大谷派 小野山 浄慶寺 (オンライン配信あり)
〒604-0982 京都府京都市中京区御幸町通竹屋町下ル松本町563
内容:

  •  医学的観点からの宇宙での人の死について(演者:暮地本宙己 東京慈恵会医科大学 講師)
  •  倫理的観点からの宇宙での人の死について(演者:中島浩彰 浄慶寺 住職)
  •  総合討論(パネリスト:演者2名、司会:寺田昌弘

以上