各位

以下の要領で第9回重力天体(月火星)着陸探査シンポジウムを開催いたします。
是非皆さま、よろしくご参加ください。

~記~

第9回重力天体(月火星)着陸探査シンポジウム

開催日 2025年 
 1/ 9(木) 10:00~(予定)
 1/10(金) 10:00~(予定)

ハイブリッド:
 対面会合(JAXA相模原キャンパス/宇宙科学研究所)
 オンライン(Zoom)予定

なお、9日(木)、シンポジウム後(18時頃より)に、
宇宙科学研究所生協カフェテリアにて、懇親会を開催することを検討しております。

本シンポジウムは,日本の宇宙科学分野と、国際宇宙探査の間の情報、すなわち、日本のアカデミアは、今後どのような月火星着陸探査を望み、企画しようとしているか、一方で、国際宇宙探査の状況はどうなっているか、その互いの状況についての情報を交換し、アカデミアはどのように国際宇宙探査と共同していくか、あるいは、アカデミアはどのように国際宇宙探査の中で助力、協力できるかを議論することを目的として始まり、今回第9回目を迎えます。
最近は特に、我が国の重力天体(月、火星)着陸探査は、JAXAによるものの他、民間も含め様々な実行者、そして様々な段階にあり、実際、SLIMの高精度着陸に至っています。いよいよ月火星の科学探査も加速し、一方で、国際協調・国際競争のもと、月火星での人類活動拠点建設構想も検討されてきています。月火星活動拠点建設構想から科学探査へのヒントが、科学探査の目指すところ・成果から月火星活動拠点建設構想へのヒントが得られるかと思われます。
今回は、JAXA相模原キャンパスでの対面も含めたハイブリッド開催とし、懇親会も含めて、近年にも増してのよりタイトな情報交換の場としたいと考えています。
是非とも、皆様の情報交換のため、そして、ご意見、議論を頂きたく、皆様のご参加をお願いいたします。

トピック
・月火星の科学とその探査
・月火星の利用・人類活動拠点建設
・民間の月火星科学コミュニティへの期待

今後の予定
10月半ば:2nd Circular(接続先)
11月下旬:3rd Circular(プログラム展開)

世話人:春山純一・臼井寛裕(JAXA)、倉本圭(北大)、寺田直樹(東北大)、石上玄也(慶應大)